
プーチン大統領(写真:Ria)
ウクライナ情勢を巡っては、東部の停戦実現に向けたロシアの行動を促すため、EUがロシアに対する追加制裁を発動したほか、アメリカも新たな制裁を発表しています。
こ うした動きについて、ロシアのプーチン大統領は、訪問先のタジキスタンで記者団に対し、「ウクライナでは和平プロセスが始まり、政治的手段による解決の可 能性が出ていた。
しかし、和平の実現を好まないものがいる」と述べ、ウクライナ東部の停戦合意を壊しかねないと警告しました。そのうえで、「ウクライナはNATO=北大西洋条約機構の復活と、衛星国の結束強化というアメリカの外交政策の道具として利用されただけだ。ウクライナの利益を考える者などいないのではないか」と欧米を強く批判しました。
また、対抗措置について、プーチン大統領は「ロシアの経済的利益を損うことが無いよう見極めながら検討している」と述べ、何らかの措置をとる構えを示しました。
