マクロン大統領とウクライナ大統領との会見 (写真:AFP/TTXVN)
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プーチン大統領は、事態打開に向けたマクロン大統領の提案は、十分、実現可能だとした上で協議を継続することで一致したと明らかにしました。
フランスのマクロン大統領は7日、モスクワを訪れ、プーチン大統領と首脳会談を行いました。
5時間以上に及んだ会談のあと、両首脳はそろって記者会見し、この中でプーチン大統領は「事態打開に向けてマクロン大統領から示されたいくつかの提案は、今後の共同行動の基礎にすることが十分、可能だと考える」と述べました。
提案の具体的な内容については明らかにしませんでしたが、「誰もが受け入れられる妥協点を見つけるために全力を尽くす」と強調しました。
ただプーチン大統領は、「アメリカなどに送っている提案に実現不可能と思われる点は1つもない」とも述べ、NATO=北大西洋条約機構をこれ以上、拡大させないことなど、安全保障の問題をめぐるロシアの要求は正当なもので譲歩しない考えを改めて示しました。
そのうえで、8日にマクロン大統領がウクライナのゼレンスキー大統領と会談したあと、改めて電話会談を行うなど協議を継続することで一致したと明らかにしました。
一方、マクロン大統領は「重要なのは事態の悪化を避けるための努力を続けることだ。これから数日間が極めて重要で、集中的に議論を行う必要がある」と述べ、ウクライナやヨーロッパ各国と話し合いを深めていく考えを示しました。
そのうえで、ヨーロッパの長期的な安定に向けた新たな安全保障のあり方についてもプーチン大統領と議論を続けたいという考えを示しました。
(NHK)

