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(日経)通勤中の市民ら52人が犠牲となった2005年7月のイギリスのロンドン同時テロから7日で10年を迎えました。ロンドン市内ではセ ントポール大聖堂などで追悼ミサが開かれたほか、人々が1分間の黙とうをささげました。キャメロン首相は「私たちはテロの恐れに屈しない」と表明しました。

6月下旬にチュニジアで起きたホテル襲撃テロでは、英国人30人が犠牲になり、テロへの警戒は再び高まっています。キャメロン氏は「ロンドン同時テロから10年が経ったが、テロの脅威は続いている」と指摘しました。イギリス国内の過激派思想の拡大を防ぎ、治安を守るとした。

地下鉄とバスを次々と狙った同時テロでは、実行犯がイギリスで育ったイスラム教徒の若者らであったことから、イギリス社会は大きな衝撃を受けました。その後は国内で大きなテロは起きていませんが、最近は過激派組織「イスラム国」に加わる若者も目立っており、当局は警戒を強めています。