写真:AFP/TTXVN

ロシア中部、チェリャビンスク州のマグニトゴルスクで31日朝、10階建てのアパートでガス爆発が発生し、一部が大きく崩れ落ちました。

非常事態省によりますと、これまでに子どもを含む33人の死亡が確認されたほか、行方が分からない人が10人ほどいるということで、氷点下15度にも冷え込む中、現場では夜を徹して捜索が続けられています。

一方、1日にはがれきの中から生後11か月の男の赤ちゃんが救助隊によって助け出されました。地元メディアによりますと、泣き声に気付いた救助隊ががれきを取り除いたところ、ベッドの中で衣服を着た赤ちゃんを見つけたということです。

スクボルツォワ保健相によりますと、赤ちゃんの容体は落ち着いていて、母親とも面会し、現在はモスクワの病院で治療を受けています。

ロシアでは、旧ソビエト時代に建てられたアパートなどで老朽化したガス管からガスが漏れたことによる爆発がたびたび起きていて、捜査当局は、設備の管理に問題がなかったか捜査を進めています。