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ロシア外務省のモルグロフ次官は、11日、アメリカ国務省で朝鮮民主主義人民共和国問題を担当するランバート特使とモスクワで会談し、ロシアのメディアなどによりますと、今月末に2回目の米朝首脳会談が予定されるのを前に、朝鮮半島情勢をめぐるアメリカの政策などについて伝えたということです。
またモルグロフ次官は、中国の孔鉉佑外務次官とも会談を行い、朝鮮民主主義人民共和国問題をめぐって、一層共同歩調をとることを確認したということです。
さらに、ロシア議会上院で国際問題を担当するコサチョフ委員長は、ロシアに駐在する朝鮮民主主義人民共和国のキム・ヒョンジュン大使と会談し、去年起きた災害の人道支援として朝鮮民主主義人民共和国に5万トンの小麦を送る計画などを話し合ったとしています。
ロシアは、2回目の米朝首脳会談の開催が決まったことを受けて、プーチン大統領とキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長とのはじめての会談に向けた調整を急ぐとともに、関係国との会談を重ねることで朝鮮民主主義人民共和国問題におけるロシアの存在感を示すねらいもあるとみられます。

