ロシアは、ウクライナでの紛争について、政治的・外交的解決に向けて進む用意があると表明しました。この発言は、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相が7月23日、フィリピンのマニラで開催中の第59回ASEAN外相会議、および関連会議の合間に行われたアメリカのマルコ・ルビオ国務長官との会談で述べたものです。
会談でラブロフ外相は、ウクライナの接触線における実際の状況をルビオ国務長官に説明するとともに、ウクライナ政権に武器供与が続けられていることは受け入れられないと強調しました。
また、ラブロフ外相は、2025年8月にアラスカで行われたウラジーミル・プーチン大統領とドナルド・トランプ大統領の首脳会談で、アメリカ側が提示した提案に対し、ロシアが引き続き関与していることを確認しました。
双方はまた、両国外務省間の連絡を、国際機関の枠組みも含めて維持していくことで一致しました。
ラブロフ外相とルビオ国務長官はこのほか、両国の外交代表機関の活動正常化や、相互に関心を持つその他の問題についても意見を交わしました。
