これを機に、ベトナムの声放送局(VOV)の記者のインタビューに答えた際、ロシア外務省付属モスクワ国際関係大学(MGIMO)のASEANセンター所長、エカテリーナ・コルドゥノワ准教授は、レ・ミン・フン首相の出席は、ロシア・ASEAN関係におけるベトナムの役割がますます重要になっていることを示すものだと強調しました。

また、これはロシアとベトナムの二国間議題、および地域協力を推進する新たな機会を開くものだと述べました。

コルドゥノワ准教授によりますと、ロシアとベトナムの間には、最高レベルで非常に効果的な対話メカニズムが形成されています。こうした中で、ベトナム首相が今回の会議に出席することは、ロシアの指導者がベトナム政府のトップと直接意見を交わす機会となります。これは重要なレベルでの接触であり、地域全体の共通課題に加え、二国間関係の具体的な問題を協議するための適切な枠組みになるとしています。

ベトナムはロシアと伝統的に良好な関係を築いていると同時に、ASEANの積極的な加盟国でもあります。そのため、現在、ロシアとASEANとの相互理解と協力の拡大におけるベトナムの役割は特に重要になり得ると評価されています。