写真:Sputnik

ロシアの国営メディアは16日、プーチン大統領がロシア軍の北方艦隊や空挺部隊に大規模な軍事演習の開始を命じたと伝えました。

北方艦隊は16日午前、演習のため全面的な警戒態勢に入るよう命令を受けました。陸海空の各部隊の兵員計3万8000人と、軍艦41隻、潜水艦15隻、航空機110機が参加します。演習は20日までの予定とされます。ロシア指導部はこの演習について「国際情勢とは無関係」と主張し、今後定期化するとの構えを示しています。

だが一方でメシュコフ外務次官は、NATO=北大西洋条約機構加盟国が最近、ロシアとの国境付近で相次いで軍事演習を実施していることに「深い懸 念」を表明し、「世界でも最も安定した欧州北東部で演習を実施するというのは驚きで、NATOのこうした行為は情勢の不安定化や緊張激化を招く」と非難し ました。