
プーチン大統領
19日、ロシアのプーチン大統領はサンクトペテルブルクで開いた国際経済フォーラムで演説しました。外国船舶の自由な出入りを認め、関税を減免する「自由港」にウラジオストクなど日本海に面した主要港湾を指定する考えを表明しました。新たに大規模な極東経済 フォーラムを今後、年1回開催する方針も示しました。
ウクライナ問題で対立を深めた欧米との関係については「協力は続くと確信している」と 語りました。その一方で世界の成長センターであるアジア太平洋地域との関係強化は「論理的な帰結だ」と言明しました。経済の底上げのために中国や日本、東南アジアとの 協力拡大を重視する姿勢を鮮明にしましたた。
最近の経済運営に関しては「昨年末に予測されていた深刻な経済危機は起きず、状況を安定させることができた」と成果を強調しました。投資環境の改善策としては今後4年間にわたる法人税増税の見送りや中小企業減税などを挙げました。
