これは、ロシア大統領府で外交問題を担当するウシャコフ補佐官が2日、明らかにしました。

それによりますと、先月20日、プーチン大統領が大統領選挙で勝利したのを受け、アメリカのトランプ大統領がプーチン大統領と電話会談を行った際、ワシントンのホワイトハウスで首脳会談を行おうと、プーチン大統領に提案していたということです。

これについてウシャコフ補佐官は、ロシアの元スパイの暗殺未遂事件で、米ロ関係が一段と悪化する状況にあっては会談について協議することすら難しいとしながらも、「首脳会談は国際社会にとっても重要だ」と述べ、協議の再開に向けて双方が努力する必要性を強調しました。

プーチン大統領は、アメリカとの関係を決定的に悪化させることは避けたい考えとみられ、今後もトランプ大統領との会談の可能性を探っていくものとみられます。