(写真:THX/TTXVN)

ロシアのプーチン大統領とエジプトのシシ大統領は11日、エジプトの首都カイロで首脳会談を行いました。

両国はおととしのロシア旅客機墜落事件のあと中止されていた航空便の運航再開やエジプト初の原子力発電所建設への技術支援などを通じて関係を深めていくことを確認しました。

また、ロシアによるエジプトの空軍基地の利用や兵器の売却といった軍事面での協力も深めていくことにしています。

中東では、エルサレムをイスラエルの首都と認めたアメリカのトランプ政権に対し各国が反発しており、プーチン大統領はシシ大統領との会談でイスラム諸国の主張に寄り添う姿勢を示しました。

プーチン大統領はエジプト訪問のあと訪れたトルコでも同様の姿勢を示していて、エルサレムの問題をめぐって中東諸国の間でアメリカへの不信感が広がる中、存在感を高めようとする動きとも受け止められています。