ドイツ北東部ルブミンにあるパイプライン「ノルドストリーム」の施設=AFP/TTXVN

西側諸国による一連の制裁を受け、アジアや中東、アフリカとの関係強化を模索するプーチン氏は、極東ウラジオストクで開かれた東方経済フォーラムで演説し、「ロシアをどれだけ孤立させたい人がいようと、それは不可能だ」と言明しました。新型コロナウイルスの世界的大流行に代わって、「西側諸国の制裁熱」などが世界全体を脅かしていると述べました。

また、ロシア産の石油やガスの輸入価格に上限を設定することは「全く愚かな決断だ」と断言し、同国の経済的利益に反する場合は「一切何も供給しない」と述べました。

2日にはG7=先進7か国が、ウクライナに侵攻するロシアの軍事費の資金源を断ち切るために、同国産石油の輸入価格への上限設定を早急に進める方針で合意しました。同国にエネルギー源を大きく依存しているEU=欧州連合でも7日、欧州委員会のウルズラ・フォンデアライエン委員長が、ロシア産石油とガスの輸入価格に上限を設けるよう加盟国に提案しました。(AFP通信)