
ロシアはISの複数の拠点を破壊した(写真:TTXVN)
(NHK) ロシアは先月30日、シリアのアサド政権への軍事支援を強化するとして、アサド政権に対して攻勢をかける過激派組織ISへの空爆に乗り出しました。
ロシア国防省のコナシェンコフ報道官は2日、夜間も含めて複数の攻撃機と爆撃機を出撃させ、1日から2日にかけてシリア北部にあるISの拠点など10か所以上を破壊したことを明らかにしました。
このうち、北部のアレッポではISの拠点を破壊したほか、北西部のイドリブでもISのメンバーの宿営地を爆撃したということです。
また、ISの武器の保管庫や燃料の貯蔵施設も完全に破壊したとしています。
ロシアによる空爆についてアメリカは、実際にはISだけではなく、アサド政権に抵抗している反政府勢力に対しても無差別に行っていると批判を強めています。
これに対して、ロシア国防省はISに対象を絞った空爆を続けていると強調したもので、空爆を巡る両者の溝が深まっています
