9日、インタファクス通信は、核兵器を搭載可能なロシア軍の戦略爆撃機「TU22M3」型の2機が黒海上空でミサイル発射実験を行い、洋上の標的に命中させたと伝えました。演習は、ロシアが編入したウクライナ南部クリミア半島駐留のロシア黒海艦隊と合同実施しました。
ウクライナ情勢の緊張が続き、7日に親EU=欧州連合派のポロシェンコ新政権が発足する中、NATO=北大西洋条約機構の東方拡大をけん制する狙いもあるとみられます。ロシアは、黒海で毎年行われるアメリカ・ウクライナ海上合同軍事演習を警戒しています。
