
死者を哀悼
(フジテレビ)エジプト東部のシナイ半島で墜落したロシアの旅客機について、ロシア航空当局高官は1日、機体が空中分解した可能性があると明らかにしました。今回の墜落について、ロシアの連邦航空輸送庁の長官は、ロシアメディアの取材に対し、「上空を飛行中に、機体が分解したことを、あらゆる証拠が示している」と述べました。
残骸は、およそ20平方kmにわたって、散乱しているということです。ただ、空中分解の原因についての言及はなく、別のロシア高官も、墜落の原因は、まだわからないとしています。
墜落をめぐっては、過激派組織「イスラム国」の支部を名乗る組織が、「撃墜した」と犯行声明を出していましたが、ロシア・エジプト当局は、それを否定していました。エジプト政府は、これまでに163人の遺体を収容したことを明らかにしていて、ブラックボックスの分析を進めるなどして、墜落原因の特定を急いでいます。
