2020年1月30日は、ベトナム・ロシア外交関係樹立70周年記念日です。この機に、ベトナム駐在ロシアのコンスタンチン・V・ブヌコフ特命全権大使は記者団のインタビューに答え、その中で、「両国は最もハイレベルな政治的対話メカニズムを維持している」と明らかにしました。

同大使によりますと、この3年間、両国の最高指導者らは頻繁に相互訪問を行ってきました。具体的には、2018年と2019年に、ベトナムのグエン・フ・チョン党書記長・国家主席や、グエン・スアン・フック首相、グエン・ティ・キム・ガン国会議長はロシア訪問を行いました。

これらの訪問は外交通例であるだけでなく、両国は、経済・貿易、科学技術、教育など多くの分野での協力強化策を協議するチャンスともなりました。これらの訪問を機に、複数の協力合意書が締結されてきたとしています。

また、ブヌコフ大使は、「2019∼2020年期に行われているベトナム・ロシア友好年とロシア・ベトナム友好年は最も目立った出来事である。その際、経済・文化・教育・スポーツなどの分野に関わる複数のイベントが開催された。特に、両国はベトナムとユーラシア経済連合とのFTA=自由貿易協定に加盟し、それを効果的に実施している」と語りました。

今後の方向に関して、同大使は、「全面的な戦略的パートナシップを結んだ両国は各地方間の連携や、社会分野での協力を強化する必要がある」と訴えました。さらに、「ベトナムはASEAN議長国と国連安全保障理事会非常任理事国としての役割を立派に果たす」との確信を表明しました。