(写真:Tass)

ただし接種場面の写真や映像は公開されていません。

ペスコフ大統領報道官はCNNとのインタビューで接種を確認し、本人の体調は良好だとコメントしました。翌日の執務も通常通りになると述べました。

ペスコフ氏はこれに先立ち、接種を非公開とすることについて、プーチン氏はもともとワクチン接種の撮影には否定的だったと説明しました。

また、ワクチンの種類はあえて公表しないとしたうえで、ロシア国内で開発された「スプートニクV」「エピバックコロナ」、「コビバック」のうちどれかだと語り、3種類の「信頼性と有効性」を強調しました。

プーチン氏は昨年末の時点で接種対象に入っていたが、これまでは接種に消極的とされていました。

ロシアでは医療への不信感が根強く、国民のワクチン接種率も依然として低いです。1億4600万人近い人口のうち、少なくとも1回の接種を受けた人は700万人足らず。独立系調査機関レバダ・センターによる最近の世論調査では、接種を希望する人が3割前後にとどまりました。

一方、スプートニクVはすでに東欧など少なくとも56カ国で承認されています。中南米では少なくとも9カ国が承認し、その大半で配布が始まりました。