(sankei)露国防省によりますと、長距離爆撃機ツポレフ22M3と戦闘爆撃機スホイ34が16日、イラン北西部ハマダーンの基地を飛び立ち、シリア領内を空爆しました。



(写真:TTXVN)


シリア空爆作戦でイランの基地を使用するのは、非常時の給油を除くと初めてです。17日には、同基地から出撃したSU34戦闘爆撃機が、シリアでイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)を狙い空爆しました。ロシア、イラン両国は基地使用について最近合意したといいます。

昨年9月にシリア空爆を始めたロシアは、シリア北西部ラタキア近郊の基地を拠点としますが、ツポレフ22M3はこの基地に離着陸できず、露南部から直接出撃させていました。イランの基地を使うことで、同型機の飛行距離は半分以下となり、爆撃の頻度を高められます。