(写真:AFP/TTXVN) |
ビーズリー氏は世界経済フォーラム(WEF)の年次総会(ダボス会議)で発言しました。世界はロシアのウクライナ侵攻前から食糧難に直面していましたが、「欧州のパンかご」として知られ、通常であれば4億人に穀物を提供しているウクライナの港湾封鎖が状況をさらに悪化させており、大量移住を招きかねないと指摘しました。
オデーサ(オデッサ)をはじめとするウクライナの港をロシアが封鎖していることに触れ、ビーズリー氏は「港湾を再開させない行為は世界の食料安保に対する宣戦布告だ」と発言しました。これら港湾の再開で全ての問題が解決されるわけではありませんが、世界食糧市場の一層の安定にはつながると指摘しました。
栄養不足人口が1%増えるごとに移住は2%増加するとビーズリー氏は説明しました。43カ国の4900万人が大規模な食糧不足に直面していると述べました。(bloomberg.co.jp)

