ロシアのプーチン大統領がオーストリアを公式訪問中ですが、これを機に、ロシア国営ガス大手ガスプロムとオーストリアのエネルギー会社OMVは24日、ロシア産天然ガスをオーストリアに運ぶ「サウスストリーム」パイプラインの新たな建設契約に署名しました。


ガスプロムとOMVの代表が建設契約に署名(写真:ロイター)


ウクライナ情勢を受け、欧米諸国が目指すエネルギーの「脱ロシア依存」路線をかく乱する動きにアメリカなどは反発しています。

サウスストリームについては、欧州委員会が「計画凍結」を求めていますが、プーチン大統領は同日の記者会見で「契約は何ら不自然ではない」と正当性を強調し、「米国が欧州に自分たちのガスを売りたいのだ」と批判した。