
(写真:Itar Tass)
6日、ロシアのプーチン大統領は、ウクライナ危機を巡ってロシアに制裁を科している欧米や日本を対象に、今後1年間農産品の輸入を禁止または制限するための大統領令に署名しました。
ロシアが経済面で本格的な報復措置に踏み切るのは初めてです。大統領令は禁輸の対象を「農業関係の製品、原料、および食料品」としており、幅広い品目が含まれる見込みです。ロシア政府に対して、具体的な禁輸品のリストを作成するよう命じました。規模によっては、欧州経済を中心に悪影響が広がりそうです。
ロシアは日本からも主に高級食材などの農産品を輸入しており、一定の影響が出る見込みです。 大統領令はロシア国内で急激な価格上昇を防ぐための配慮を求めたほか、自国産品が店頭に出回るように、生産者や流通業者、小売店と連携をとるよう命じています。
