(日経)ロシアのウリュカエフ経済発展相は16日、原油安を受けた最近のルーブルの急落に絡み、通貨防衛に向けた施策を中央銀行と協議していることを明らかにしました。欧米の制裁下で資金調達が困難な金融機関への支援の必要性も訴えました。

現在のルーブル安については「基礎的なマクロ経済の状態と相応していない」と強調しました。ただ、通貨安を食い止めるための新たな為替取引規制の導入については「議論していない」と明言しました。

16日の大幅利上げに関しては「もちろん金利はもっと早く引き上げられるべきだった」と述べ、中銀の対応が結果的に後手に回ったとの考えを示しました。