
プーチン大統領(写真:AFP/TTXVN)
ロシアでは、1612年にモスクワがポーランド軍から解放されたことにちなみ、9年前から11月4日を「国民統一の日」として祝日に定めていて、4日、各地でプーチン大統領を支持するさまざまな政治団体などがパレードを行いました。
このうち、およそ7万5000人が集まった首都モスクワでは、ウクライナ東部の親ロシア派を支持する人たちも大勢参加しました。中にはウクライナ東部から来 た親ロシア派のグループも100人ほどが参加し、ロシア国旗とともに、「プーチン大統領はわれわれの大統領だ」と書かれたプラカードや独自の旗などを掲げ て行進し、ロシアとの連携強化をアピールしました。ドネツク州から来たという男性は「ウクライナ東部が将来、ロシアに編入されることを望んでいる」と話していました。ウクライナ東部の親ロシア派は今月2日、ドネツク州とルガンスク州の一部の地域で、ウクライナ政府や欧米各国の反対を押し切って独自の選挙を強行し、指導者を選出するなど、独立を既成事実化する動きを活発化させています。
これに対しロシアはこの選挙を認める姿勢を示し、親ロシア派を後押ししており、欧米との対立は一段と深まるものとみられます。
