プーチン大統領とカザフスタンのカシムジョマルト・トカエフ大統領は、「ロシアとカザフスタン両国民の友好と善隣関係に関する7つの基盤」についての共同宣言に署名しました。この共同宣言は、二国間協力を引き続き全面的に強化することを優先課題と位置づけています。

今回の訪問では、このほか、カザフスタン初となる原子力発電所を建設するための164億ドル規模の協定や、石油・ガス分野での協力拡大に関する政府間協定など、重要な文書が署名されました。

首都アスタナで行われたプーチン大統領との会談で、ホスト国カザフスタンのトカエフ大統領は、今回の訪問が両国の戦略的パートナーシップと二国間関係の発展にとって大きな意義を持つと述べました。また、ユーラシア大陸の安全保障と安定の確保においても重要だと強調しました。

トカエフ大統領はさらに、両国の経済協力の成果を評価し、二国間貿易額を300億ドルに引き上げる目標を改めて確認しました。

一方、プーチン大統領は、ロシアとカザフスタンの関係は平等と相互尊重の原則に基づき、活発に発展していると述べました。また、両国関係は包括的な戦略的パートナーシップの段階に達していると強調しました。

ロシアの指導者はまた、国際輸送回廊の整備、デジタル化、人工知能(AI)などの分野における協力の効果も高く評価しました。