アルメニアとアゼルバイジャンの係争地ナゴルノカラバフの主要都市ステパナケルト

トルコのアナトリア通信によりますと、エルドアン大統領は10日火曜に行われた電話会談で、ナゴルノ・カラバフ地域をめぐるアゼルバイジャンとアルメニアの停戦合意を歓迎し、「この紛争の恒久的な解決への正しい一歩である」としました。

また、「この合意で重要となる問題は、アルメニアがこの停戦および共同声明にある内容に対して担う責務である」としました。

アゼルバイジャン、アルメニア、ロシアは10日未明、ナゴルノ・カラバフ地域での停戦に合意したことを発表しました。

この合意によれば、アルメニアは複数の地区で実行支配下に置いているアゼルバイジャンの領土を12月1日までに空け渡し、アゼルバイジャンから同国の飛地ナヒチェヴァンまでの陸上回廊を建設する必要があります。

一方のアゼルバイジャンは、軍事作戦を中止し、アルメニアとナゴルノ・カラバフ地域を結ぶラチン回廊を準備する必要があります。ナゴルノ・カラバフ地域内の街シューシャは、これまでの44日間の紛争の間に解放された他の地区とともに、アゼルバイジャンに引き渡されています。

またロシアも、この地域の平和維持と連絡ライン延伸のために軍を配備することになっています。(ParsToday)