27日、ロシアのラブロフ外相はトルコとロシアによる相互査証免除制度の運用を来年1月1日から停止すると発表しました。


ロシアの戦闘機(写真:ロイター)

「トルコでのテロの脅威の拡大」を理由に挙げましたが、ロシア軍機を撃墜したトルコへの報復措置とみられます。すでにロシア政府は自国民にトルコへの渡航延期を勧告し、同国へのパックツアーの販売が中止されました。実際に査証免除制度が停止されれば、トルコの観光業にさらなる打撃となります。

また、クレムリン(ロシア大統領府)は27日、トルコのエルドアン大統領がパリで行われる国連気候変動会議の場で30日にプーチン大統領と会談することを要請してきたと明かしました。クレムリンのペスコフ報道官は、プーチン大統領はこの要請を知っていると述べたが、受け入れるかどうかには言及しませんでした。