(NHK)トルコ軍が去年11月にシリアとの国境付近でロシア軍の爆撃機を撃墜し、両国の対立が深まっていましたが、トルコ政府は27日、謝罪と受け取れる内容の書簡をプーチン大統領に送りました。
これについて、ロシア大統領府のペスコフ報道官は28日、「トルコからの書簡は両国関係の正常化に向けた重要な一歩だ」と述べて評価しました。

トルコのエルドアン大統領
(写真:baodatviet.vn)
そのうえで、「ロシア側の提案で、29日にプーチン大統領とエルドアン大統領の会談が行われる」と述べ、撃墜事件のあと初めて両大統領が電話会談を行うことを明らかにしました。
また、ペスコフ報道官は「両国とも、まだ多くのことをしなければならない」として、ロシア側が求めてきた撃墜に対する損害賠償などが必要だとする立場を改めて示しました。
一方、トルコ側はこれに応じる姿勢を示しており、両大統領は電話会談で、損害賠償を含む関係の修復に向けた措置について協議するものとみられます。
