ロシア駐在のVOV特派員によりますと、ロシアとウクライナは、ヘルソン州オレシュキで、人道支援物資の輸送や民間人の避難を可能にするため、局地的な停戦に合意しました。この合意は、アメリカのメラニア・トランプ大統領夫人の仲介により、10月29日から発効する予定です。

ロシア軍のワレリー・ゲラシモフ参謀総長は10月23日、ヘルソン州オレシュキでの人道支援活動を実施するため、ロシア軍がモスクワ時間の27日午前4時から、ヘルソン方面で停戦を実施すると明らかにしました。

ゲラシモフ参謀総長は、住民の安全確保と生活必需品の輸送に向けて、ロシアの関係当局が工兵部隊による偵察や道路の点検を行い、人道支援物資を運ぶ車列が安全に市内へ入れるようにすると強調しました。

今回の発表は、ロシアとウクライナがオレシュキでの局地的な停戦に合意したことを受けたものです。

これに先立ち、ホワイトハウスは、メラニア・トランプ大統領夫人の仲介によって成立した停戦合意が、10月29日から発効する予定だと発表していました。

合意によりますと、双方はこの地域での戦闘を停止し、特別に設けられる安全な避難・輸送ルートを通じて、人道支援物資の供給や民間人の避難を進めることになっています。