ロシア国防省によりますと、攻撃はウクライナ軍部隊や外国人傭兵の一時的な配置拠点にも向けられ、142か所が対象となりました。また、同じ期間に、ロシアの防空システムは、ロシアを攻撃したウクライナの無人機540機と精密誘導爆弾15発を迎撃したということです。
ロシア南部クラスノダール地方のベニアミン・コンドラチェフ知事は、ウクライナからの無人機攻撃により、ロシア南部の港湾地域で1人が死亡し、3人がけがをしたと明らかにしました。ロシアメディアは、黒海沿岸のボルナ村にある、原油、石油製品、液化ガスを輸送する輸出港が被害を受けたと伝えています。
一方、ウクライナ側では、同国軍参謀本部が、ロシアのヴォルゴグラード州にある石油の貯蔵・送油施設のほか、ロシアが支配するドネツク州とザポリージャ州の地域を攻撃したと発表しました。
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領も、ウクライナ軍がロシア領内の奥深くにある複数の軍事・エネルギーインフラを攻撃したと明らかにしました。その中には、ロシアの無人機やミサイルの部品を供給しているとされる軍需工場も含まれているということです。
