ロシア国防省の発表によりますと、オレシュキ市周辺での人道支援活動に備え、ロシア軍はヘルソン方面での攻撃を停止し、モスクワ時間の27日午前4時、日本時間では午前10時から停戦体制に入りました。

これに先立ち、ロシア国防省は26日、作戦部隊「ドニエプル」の各部隊が、住民の安全と生活必需品の輸送を確保するため、オレシュキ市につながる主要道路で地雷の除去作業を行い、爆発物や仕掛けられた地雷を撤去したと発表しました。

ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官は記者団に対し、人道支援活動の枠組みで合意された内容が、双方によって守られることを期待していると述べました。

また、オレシュキ市での停戦の仕組みは、ロシアが「特別軍事作戦」と呼ぶ作戦の対象地域内で、同様の合意を結ぶためのモデルになる可能性があるとの見方を示しました。

これに先立ち、ウクライナ軍も「オレシュキ市の住民を支援するため、できる限りのことを行う」と表明していました。