(写真:AP)


ウクライナがロシアから輸入する天然ガスの価格を巡り、両国と(EU)欧州連合の担当閣僚らが26日、ベルリンで協議しました。

3者は協議後、ウクライナがガスの未払い代金の一部を支払うことを条件に、ロシアが来春までの6カ月間、ウクライナにガス供給することなどで大筋合意したと発表しました。

協議は8月29日以来です。ロシア、ウクライナ双方のエネルギー担当相とガス企業幹部、仲介役のEUからエッティンガー委員(エネルギー担当)が参加しました。

エッティンガー氏によりますと、合意では、ウクライナが未払い分のガス代金のうち計31億ドルを今年末までに2回に分けてロシアに支払います。これを受けて、ロシアは欧州向け並みの1千立方メートルあたり385ドルで、少なくとも50億立方メートルのガスをウクライナに供給します。