要求の具体的な内容や、ロシアが要求が受け入れられる前にウクライナとの和平交渉に応じる意向があるのかは不明です。関係者によりますと、米ロ当局者は過去3週間にわたり、対面やオンラインでの協議を通じて条件について議論したということです。
ロシア側の条件は幅広く、以前にウクライナやアメリカ、北大西洋条約機構(NATO)に提示した要求と類似しているとされています。
これまでにロシアが示した要求には、ウクライナのNATO加盟断念のほか、ウクライナへの外国部隊の展開禁止、ウクライナ領クリミアと4州がロシアに属するというプーチン大統領の主張を国際的に認めることなどが含まれています。
また、ロシアは近年、NATOの東方拡大など、自国が紛争の「根本原因」と主張する問題に対し、アメリカとNATOが対処することも求めています。
アメリカ・ホワイトハウスと在ワシントンのロシア大使館は、これについてのコメント要請に応じていません。(ロイター)
