開票作業=AFP/TTXVN


18日行われたロシアの下院選挙は、450の議席を比例代表と小選挙区で争うもので、現在、開票作業が進められています。

ロシアの中央選挙管理委員会によりますと、比例代表の得票率は開票率62%で、与党「統一ロシア」が53.9%、「共産党」が13.9%、「自由民主党」が13.7%、「公正ロシア」が6.2%となっています。
また、小選挙区の9割で、「統一ロシア」の候補者がほかの政党の候補者をリードしています。
このため「統一ロシア」は、議会で安定した支持基盤を保つことができる過半数の議席を維持し、選挙前の238議席を上回る見通しです。

プーチン大統領と「統一ロシア」を率いるメドベージェフ首相は、日本時間の19日未明、モスクワにある「統一ロシア」の選挙対策本部にそろって姿を現しました。
この中でプーチン大統領は、「統一ロシアは勝利した」と述べ、メドベージェフ首相も「われわれは過半数の議席を獲得するだろう」と述べて勝利宣言を行いました。

ウクライナ情勢をめぐる欧米からの経済制裁や原油安で経済の低迷が続く中、「統一ロシア」にとっては逆風ともいえる選挙でしたが、高い支持率を誇るプーチン大統領とのつながりを前面に打ち出し選挙戦を展開していました。