[ロイター] ドイツのメルケル首相は8日、ウクライナ東部への介入を受けて欧州連合(EU)が科した対ロシア制裁について、昨年9月にウクライナ政府と親ロシア派の間で交わされたミンスク合意が完全に履行された場合に限り、解除されるとの認識を示しました。
ウクライナのヤツェニュク首相との会談後、共同会見で明らかにしました。
またメルケル首相は、クリミア半島に関連して科された別の制裁措置について、ロシアによるクリミア併合の撤回が条件となるため、「解除できるとはほとんど見込んでいない」と述べました。
カザフスタンの首都アスタナで今月開催が予定されているウクライナ、ロシア、ドイツ、フランスの4首脳による会談をめぐっては、開催できるかどうかが今後数日で明らかになるとしました。
