中央アジア・カザフスタンのトカエフ大統領は12日、抗議デモ後の治安安定のため派遣されたロシア主導の集団安全保障条約機構(CSTO)の部隊が13日に撤退を開始すると明らかにしました。最も被害が大きかった最大都市アルマトイを訪問し、開催した会議で述べました。インタファクス通信が伝えました。

トカエフ氏は「わが国の情勢安定のため大きな役割を果たした」と謝意を示しました。計2千人超が派遣されたということです。派兵を巡っては、アメリカが必要性について明確な説明を求めていました。

カザフのスマイロフ首相は12日、就任後初めて閣議を開き、治安組織の改革や武器管理の強化を命じました。(中日新聞)