ルペン氏(写真:AFP/TTXVN) |
ロシアによるウクライナ侵攻を受け、選挙戦では外交政策が重要な争点となりました。マクロン氏は、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領との関係が近すぎるとして、ルペン氏を批判しています。
今回の選挙戦ではより穏健なイメージを打ち出そうとしているルペン氏は記者会見で、ロシアのウクライナ侵攻が終わればNATOとロシアは「戦略的和解」に至るべきだと述べました。
対ロ関係の改善は、ロシアと中国の接近防止にもつながると強調しました。過去にマクロン氏も同様の主張を行っていたと指摘し、「これはフランスと欧州の利益であり、米国もまた(中略)中ロ関係が緊密になるのを望まないだろう」と述べました。
また、NATOの軍事部門からフランスを離脱させる意思も再度表明しました。集団的自衛権に関する第5条については堅持するとしました。フランスは1996年にNATOの軍事部門から離脱しました。2009年に復帰しています。(AFP)

