シンポジウムの様子(写真:TTXVN)

シンポジウムで、共産党宣伝教育中央委員会のグェン・チョン・ギア委員長は「サイバー空間における国家主権は国家の主権の重要な一部であり、 サイバー空間における国家主権の確保は国家主権を確保する意味である」と明らかにし、次のように語りました。

(テープ)

「今後、地域と世界情勢が急速に変化し、新型コロナウイルス感染症が複雑に推移し、ベトナムを始め、世界の多くの国々の経済、社会、国防・安全保障などにマイナス影響を与える恐れがあります。サイバーセキュリティとサイバー空間における国家主権の確保、敵対勢力の歪曲論調との戦いはベトナム社会主義共和国の建設防衛事業に重要な意義を持っています」

一方、中央理論評議会のグエンバンタイン副評議長は「サイバーセキュリティとサイバー空間における国家主権の確保に関する国家管理の効果向上を目指し、情報の安全確保、サイバーセキュリティに関する法律文書を完備させる必要がある」と明らかにし、次のように語りました。

(テープ)

「情報の安全確保、サイバーセキュリティに関する各部門、機関、地方の行政府の能力を向上させる必要があります。その中で、この件に関する各国の経験と教訓を学ばなければなりません。また、国際法を基礎に、サイバー空間における国家主権に関する管理指数を研究、作成する必要があります。その他、サイバー空間に発生する万が一の場合に対応できる人材を育成することも重要な意義を持っています。」

シンポジウムに参加した代表はグローバル化と国際社会への参入が進められている背景で、サイバー空間における国家主権の確保が直面している試練と恵まれるチャンスを分析しました。