開幕式の会場では、「大国の責任とグローバルな安全保障協力」をテーマとする第1回全体会議が開かれ、出席した国防相級と軍の参謀総長級の代表およそ50人が出席し、人数、レベルとも過去最高となりました。
写真撮影:Manh Cuong

席上、発言に立ったファン・バン・ザン国防大臣は「全ての国はあらゆる分野での包括的な安全保障や統合、調和を期待している。大小、および先進国か発展途上国かを問わず、全ての国の利益や安全保障を尊重する必要があり、平和、発展を目指す」と強調しました。

また、「ベトナムは平和と自衛の国防政策、および軍事同盟に加盟しないという一貫したスタンスを堅持し、ある国と連携して他国と対抗することをしないとともに、外国に対し、他国と戦うため、軍事基地を設置したり領土を使用したりすることを許さないこと、国際関係で武力による威嚇、又は武力行使をしないという原則を再確認しました。

さらに、ザン大臣は「北京香山フォーラム」をはじめとする複数の軍事・国防・安全保障フォーラムへの参加や国連平和維持活動への軍事関係者の派遣を通じて、ベトナムは地域と国際問題の解決に対する責任感と積極的な役割を示すと強調し、各国に対し、国際法、各国の独立、主権、領土保全を尊重するよう呼びかけました。

この機に、ザン大臣はラオスやカンボジア国防相、およびASEAN事務局長らと個別会見を行いました。