14日午前、アゼルバイジャンの首都バクーの大統領府で、同国のイルハム・アリエフ大統領は、ベトナムのチュオン・タン・サン国家主席の歓迎式を主催しました。

サン主席の歓迎式(写真:VNA)
会談で、双方は、貿易促進活動を強化する上で、両国間の貿易総額を2014年の4億ドルから10億ドルに引き上げることで一致しました。両首脳はまた、石油分野は両国の戦略的かつ長期的な協力であると強調しました。そして、軽工業、不動産、労働、建設、医療、交通運輸、教育などにおいて協力を拡大することについて合意し、両国を結ぶ直行便を開設させることで一致しました。
さらに、サン主席はベトナム東部海域いわゆる南シナ海の情勢に触れ、「関係者らは紛争を平和的方法で解決し、1982年国連海洋法条約をはじめ国際法とDOC=海上行動宣言を遵守し、COC=行動規範を早期に作成する必要がある」というASEAN=東南アジア諸国連合とベトナムの立場を再確認しました。
これに対し、アゼルバイジャン大統領は「アゼルバイジャンはベトナムの立場を支持している」と強調しました。また、「アゼルバイジャンはベトナムとの伝統的友好関係や多面的協力関係の強化を重視しており、ベトナムを重要な相手国として見做している」と再度確認しました。
この機に、両首脳は税関分野の行政互助と協力に関する両国政府の協定の調印に立ち会いました。
