16年大統領選の民主党予備選で敗北して以降、本の出版で多額の収入を得ており、富裕層批判を展開してきた同氏自身が資産家であることが明らかになりました。
納税記録によりますと、2018年の調整後総収入は56万1293ドル、17年は113万1925ドル、16年は106万2626ドルでした。このうち16年と17年は本の印税で年間80万ドル以上の収入を得ています。
今回公開された納税申告書で最初の年となった2009年の調整後総収入は31万4742ドルでした。
サンダース氏は富裕層が資産と権力を守るために制度を不正に変えてきたとの批判を展開してきました。ただ、自身が資産家であることが主張を弱めているとの批判があり、納税申告書を公表するよう同氏に圧力がかかっていました。
サンダース氏は最近、米紙ニューヨーク・タイムズに対し、「出版した本がベストセラーになれば誰でも資産家になれる」と述べ、自身の資産家としての地位について謝罪はしませんでした。
