この期間中、ザライ省は移動採取チームを編成したほか、同省の公安部隊が関係機関や各地方自治体と連携し、人員や機材を最大限投入して、遺族の確認や生体試料の採取を省内全域で進めています。また、高齢や体調不良などで採取会場に来ることが難しい遺族については、警察官が自宅を訪問して採取を行っています。
現在、各機関や地方自治体では、国家住民データベースにおける戦没者とその遺族に関する情報の確認・更新作業を終えていて、このうち身元が判明していない戦没者は8600人以上にのぼるということです。
採取した遺族のDNAデータはデータベースに登録され、今後、身元が判明していない戦没者の身元確認を、科学的かつ正確に進めるために活用されることになっています。
