現在、ザライ省全体には、全長6メートル以上で操業条件を満たさない、または出漁の意向がない漁船が合わせて424隻あります。これらは省人民評議会の支援策に基づき、解体処分の対象となります。具体的には、船体の新造価格の50%から80%、および中古エンジン価格の70%に相当する金額が漁民に支給されます。

さらに、漁民やその家族に対しては、職業訓練費の一部補助や、起業のための低利融資への優先的な利用機会も提供されます。支援対象の一人であるグエン・フー・ダットさんは、現在、省の方針に沿って漁船の解体と転職の手続きを進めています。
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「私の船は2年間停泊したままでした。漁に出るのがますます困難になり、家族を養う収入も得られなくなっていました。国が船の解体を支援してくれることになり、非常にうれしく思います。支援金で小さな商売を始めるつもりです。職業訓練の支援も受けられるなら、運転免許を取得して、より安定した生活を目指したいです」
漁船の解体と転職をセットにしたこの方針は、地元の漁民から高い支持を得ています。ザライ省クイニョンドン地区人民委員会のグエン・タン・ザイン副委員長は次のように述べています。
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「審査会での検討後、漁船の実地調査を行い、省の方針に合致するよう適切に適用します。その後、7日間の公告期間を経て、異議がなければ決定となります。人民委員会は船主と協議し、船を集中的な係留場所に移動させます。世帯への資金交付が完了した後、規定に基づき漁船の廃棄・売却手続きを行います」