サルコジ前大統領 (写真:AFP)


フランスで、2年前の大統領選挙で敗れたあと政界を引退していたサルコジ前大統領が29日、野党の党首選挙で当選し、政界復帰を果たすことになり、3年後の大統領選挙を目指す動きを活発化させるものとみられます。

サルコジ前大統領は2012年に行われた大統領選挙に2期目を目指して立候補しましたが、現在のオランド大統領に敗れたあと、いったん政界を引退しました。
しかし、オランド大統領の支持率が過去最低のレベルまで低迷するなか、サルコジ氏は政界復帰の意向を示し、みずからが所属する中道右派の野党「国民運動連合」の党首選挙に立候補しました。
選挙ではおよそ15万人の党員がインターネットを通じて投票を行い29日、結果が発表されました。それによりますと、サルコジ氏がおよそ65%の票を得て当選し、政界復帰が決まりました。