エボラ出血熱が西アフリカで猛威を振るうなか、イスラム教の大巡礼が感染拡大を招くかもしれないと懸念されています。



各国がエボラ熱予防対策を強化(写真:ロイター)

これに対し、サウジアラビア政府は、エボラ熱の感染を防ぐべく厳しい措置を取ると明言しました。感染者が多数発生しているシエラレオネ、リベリア、ギニアの国民に ついては、巡礼のための「ハッジ・ビザ」の発給を打ち切りました。

カシーム副保健相は、空路、陸路、海路の入国地点15カ所で人員や医療機器を備え、入国する 巡礼者を選別する用意を整えたと語りました。特に多くの入国者があるキング・アブドルアジズ国際空港では、医師が24時間対応に当たります。