サウジアラビアの選手たち=ロイター

アルゼンチンとサウジアラビアが対戦した1次リーグC組の試合は、サウジアラビアが2対1で勝利しました。スポーツデータ分析会社のグレースノートによりますと、これはW杯史上最大の番狂わせでした。

リオネル・メッシ率いる世界ランキング3位のアルゼンチンは、これまで3年間無敗でした。今大会でも、世界ランキングで48位差があるサウジアラビアをアルゼンチンが退けると大方が予想していました。

試合前は誰もが、これが最後のW杯出場となりそうなメッシに注目していました。

アルゼンチンはメッシのPKで先制しましたが、後半に入るとサウジアラビアがサレハ・シェヘリとサレム・ドサリの相次ぐゴールで逆転しました。

グレースノートによりますと、過去最大の番狂わせは、1950年のW杯でイングランドに勝利したアメリカでした。この時、アメリカが勝利する確率は9.5%とされていました。

しかし22日の試合でサウジアラビアが勝利する確率は推定8.7%でした。これでサウジは番狂わせ首位に躍り出ました。

グレースノートは同社独自のランキングシステムを使ってW杯の92年の歴史を通じた波乱度を算定しています。(CNN.co.jp)