シンポジウムの様子

シンポジウムで出された報告によりますと、現在、国から毎月補助金を受けている身体障がい者は約110万人で、その補助金総額は15兆ベトナムドン(日本円で約710億円)に上っています。また、2万人の身体障がい者に職業訓練と雇用創出を支援するとともに、120万人の子どもが学校に通えるように支援しています。そして、国の支援により、医療保険に加入している身体障がい者の割合は95%に達しているとしています。

ベトナム身体障がい者国家委員会のグエン・ヴァン・ホイ事務局長は、身体障がい者への支援政策が効果をあげるため、3つの課題を解決しなければならないとし、次のように語りました。

(テープ)

「もっとも重要な課題は政府の決議136号に基づいて関連政策の改正を進めることです。第2の課題は、自閉症の子どもへの支援を強化し、その中で、自閉症の子どもに補助サービスを提供する施設のネットワークを構築することです。第3の課題は、身体障がい者に交通上の便宜を図ることです。」

シンポジウムで、身体障がい者国家委員会は、これから医療保険に加入する身体障がい者を増やす方針を打ち出しました。