
シェークスピアの故郷ストラトフォード・アポン・エイボンの一角= The Canadian Press
【産経ニュース】「ロミオとジュリエット」などの作品で知られるイギリスの劇作家シェークスピアは23日で没後400年となりました。世界の文学に多大な影響を与えた文豪をしのぶ記念行事がゆかりの地で開かれ、多くのファンが功績を振り返りました。
生まれ故郷で、晩年を過ごした地でもあるイギリス中部ストラトフォード・アポン・エイボン。生家や埋葬された教会が残る街では、朝から地元の子供たちや学生らが演劇を上演しました。この日は誕生日でもあるとされ、恒例の生誕パレードも行われました。
シェークスピアは52年の生涯を閉じるまで「ハムレット」「オセロ」「リア王」「マクベス」の四大悲劇に代表される40編近くの戯曲を残し、詩人としても活躍しました。作品は世界中の言語に翻訳され、今も各地で親しまれています。
「シェークスピアの劇場」として知られるロンドンのグローブ座は、世界各地で「ハムレット」を上演するプロジェクトに2年前から取り組んでおり、日本を含む197カ国での上演を経て、23~24日にロンドンでこの企画の最終公演を行うとしています。(共同)
