アメリカの宇宙開発企業「インテュイティブ・マシンズ」が開発した無人の月着陸船「ノバC」は、今月23日、民間企業としては世界で初めて月への着陸に成功しました。

この着陸船についてNASAは、月の上空およそ90キロを飛行する人工衛星から撮影した画像を公開しました。

着陸船は、予定していた月の南極近くに着陸していて、前後の画像を比較すると、着陸船が白い小さな点として写っていることが確認できます。

この着陸船について、企業側は当初「事前の想定通り、直立している状態」だとしていましたが、その後の詳しい分析の結果、横に倒れた状態だとみられるということです。
月面着陸はこれまで、旧ソビエト、アメリカ、中国、インド、それに日本の5か国が成功していますが、近年、国や企業による開発競争が激しくなっていて、ことしはこのあともアメリカや日本の民間企業による月面着陸への挑戦が計画されています。(NHK)