AFP通信によりますと、ドイツのハンブルクやミュンヘンなどで計約4万7000人がデモに参加しました。マドリードでは約1700人が行進しました。
COP25への出席を目指して米国から双胴船で欧州へ向かっているスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさんはツイッターで、「全てを変えるには私たち一人一人が運動に参加しなければならない」と主張しました。
フランスでは、インターネット通販大手の米アマゾンが標的となり、パリ郊外の同社配送センターが環境保護団体グリーンピースの活動家らに占拠されました。同団体の仏支部長は、アマゾンが世界中での配送により「国家に相当する量の温室効果ガスを排出している」と批判しました。
カナダの公共放送CBCによりますと、大規模森林火災に見舞われた豪州では、シドニーやメルボルンなどで学生らがデモや座り込みを実施しました。アメリカでもデモ行進が呼び掛けられました。
アメリカ発祥の大型セール「ブラックフライデー」が環境破壊につながる過剰消費をあおっていると批判する声も高まっています。パリではこの日、数珠つなぎになって店舗前に立ちはだかる活動家と買い物客の小競り合いが起きました。
