(写真:THX/TTXVN)

国連環境計画(UNEP)は5日、「世界環境デー」の制定から50周年を迎えたと発表しました。今年はプラスチックによる環境汚染防止を重点的に呼び掛けており、国連のグテレス事務総長は声明で「各国政府、企業、消費者が一致団結して『プラスチック依存症』を断ち切り、真の循環型経済をつくらなければならない」と強調しました。

世界環境デーは、1972年の国連総会で6月5日と決められました。近年は世界各地で数千万人がオンラインや対面で関連イベントなどに参加しているということです。今年はアフリカ西部コートジボワールで公式の記念式典が開かれました。

UNEPによりますと、世界では毎年4億3000万トン超のプラスチックが生産され、うち3分の2は使い捨てということです。また、プラ汚染による社会・経済的コストは年間3000億~6000億ドル(約42兆~84兆円)に上るとされています。(時事通信)